■ 狂犬病の予防注射
人間にも感染し、死亡することもある怖い病気です。予防をしっかりと行って大切なペットを守りましょう。
登録は一生に1回、注射は毎年1回です。
■ 7種混合注射
流行しやすい伝染病7種類をワクチンの注射で予防できます。
- 犬ジステンパー
- 犬伝染性肝炎
- 犬アデノウイルス2型感染症
- 犬パラインフルエンザ
- 犬パルボウイルス感染症
- 犬レプトスピラ感染症カニコーラ
- 犬レプトスピラ感染症イクテロヘモラジー
初回の注射後、1ヶ月程あけて2回目の注射をして、以後1年に1回の追加注射をしていきます。
■ 犬フィラリア症の予防
■ ノミ・ダニの予防
スポットオン、飲み薬などいろいろな形態がありますので、ワンちゃんにあったものを選びましょう。
最近、ダニによる死亡率の高い伝染病がはやっていますので、草むらや山、川原などへ行く機会のあるわんちゃんはダニに効果のある薬剤を選びましょう。
■ 歯周病予防
食生活の変化や高齢化により、歯周病が急激に増えています。
歯周病とは、歯の周辺にある歯肉に炎症が起きる病気です。
炎症がひどくなると歯肉が縮み、歯自体を支えている歯槽骨が薄くなって、歯がグラグラする様になり、
最後には根元や神経まで腐って、抜けてしまいます。
歯磨きに加え、健康診断などで獣医師に歯石取りを勧められたのなら、歯石を取ってもらうようにしましょう。
■ ネコの3種混合予防注射
- 猫ウイルス性鼻気管支炎
- 猫カリシウイルス感染症(1株)
- 猫汎白血球減少症
の3種混合ワクチンです。
初回の注射後、1ヶ月程あけて2回目の注射をし、
その後1年ごとに追加注射を行います。
■ ネコの5種混合予防注射
- 猫ウイルス性鼻気管支炎
- 猫カリシウイルス感染症(2株)
- 猫汎白血球減少症
- 猫白血病ウイルス感染症
の5種混合ワクチンです。
初回の注射後、1ヶ月程あけて2回目の注射をし、その後1年ごとに追加注射を行います。
猫白血病ウイルス感染症はすでに感染していると予防できませんので、初回の注射と3回目の注射の前に血液検査をして感染をチェックします。
■ ノミ・フィラリア・回虫・ミミヒゼンダニの予防・駆除
■ 尿石症の予防
ねこちゃんは尿道に石の溜まる病気にかかりやすく、その原因の多くはフードにあります。
尿石症にならないために良質なフードを与えましょう。
当院では、次のようなフードをおすすめしています。
- ヒルズ(c/d・w/d)
- ウォルサム(PHコントロール各種、PHケア)
- ドクターズダイエット(PHエイド、ストルバイトケア各種)
各種サンプルのご用意があります。
ご希望の方は、スタッフまでお申し付けください。